コロナ感染拡大で岐阜県が独自の「非常事態宣言」発表へ

県内の感染者数が312人、ほとんどが7月に入ってからで感染拡大の様相をみせる岐阜県内
昨日30日も可児市や本巣郡北方町など10市町の男女17人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表を受け、古田肇知事は31日午後にも、県独自の「非常事態宣言」を発表する方針となった。

宣言は31日午後の対策本部員会議で決定される見込みで、名古屋をはじめ感染が拡大する地域への移動を控えるよう県民に呼び掛ける内容も盛り込まれるということ。

県は第１波の時も4月10日に政府より1週間早い緊急事態宣言を発表、今回も二の足を踏む政府に先駆けて緊急事態宣言を出す模様。